口腔内(奥歯)に激痛のあった症例
患者さんがinstagramで当院を紹介してくれました。
本文 ー 「以前、口腔内が定期で激痛が襲い、口腔外科と耳鼻科と脳外科・内科でCTやMRIまで取りましたが原因が分からず、藁をもすがる思いではまはし鍼灸院に相談しました。親切丁寧にヒアリングをして頂き、私はお灸を進められました。始めて1週間で痛みがとれ、数ヶ月間続けて今では全く痛むことも違和感もなくなりました。」
「激痛」症状がある患者さんに対応する際には神経の損傷、神経が過敏になっている、神経が腫瘍で圧迫されている、自己免疫が神経を攻撃しているなどを疑い画像・血液検査をしていくと考えられます。理学療法士の自分としても神経圧迫による痛み症状については構造上理解でき、最も優先して西洋医学の診断を求める事をお勧めします。しかし、この患者さんはそれでも原因が分からず東洋医学の治療を求めて来院されました。
今回の患者さんは右脇腹を中心に治療しています。患者様が鳥取県西部(当院から100㎞の地域)であったこと、治療部位が自分でも触れる場所だったので、私が選んだ点に「お灸」をして頂く方法で対応してもらいました。
こういった、西洋医学で原因が分からなかった…という症例に真摯に対応していきます。
また、しつこいようですが、西洋医学の検査が最優先されますので、一度病院を受診したうえで当院の受診をお願いします。